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プロフィール

登録日: 2018年12月28日

記事 (26)

2026年5月22日4
雨音
またもやチャペックの話になってしまい申し訳ないのですが、今月のアンネムの読書範囲であった『恵みの雨』という章、個人的にとても好きでした。雨に左右される人間の精神状態の浮き沈み、雨を「待つ」態度、雨について交わされる言葉と、降ったら降ったでさらに多くを求めて終わるところなど。人間の不自由さや身勝手さ(それを園芸家性と言ってみたい気もする)滑稽で愛おしいドタバタ劇は、もはやこれだよこれという感じになってきています。思えばこの本は初めからそんなことばかりで、毎月毎月そのおかしみを上書きしてくるので、今年は一緒に読み進めるみなさんの存在もあり、さらにわたしの中の人類愛は膨れ上がり、どうしたものかと持て余してしまっている。 話は変わりますが、去年の夏は雨音について執拗に考えた夏だった。何故かというと、雨音楽器の制作という任務を背負っていたからである。 ことの発端は、Sound Surrounding On Sado という、新潟のexperimental roomsさんから出ている佐渡コンピに青木が楽曲参加したことに遡る。 🎧Kota Aoki ’境...

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2026年5月5日9
労働について/Unnamed Garden 4月の記録②
前回に引き続き、別グループの対話の内容の書き起こし要約です。 ー 子供の頃、親に連れられてメーデーを歩いた。たすきみたいなのして。 ー ストがあると動けないから大変。男の人たちは会社に泊まりがけになるから、会社に布団を持って行った。女の子は事務だからどっちでもいいんだけど。会社は止められないから。 ー 検索するとAIによる結果が出てくる。AIを使うとか使わないの意思に関係なくもう自然に入り込んできている。知識とか考えることを今全部AIに頼ってる。少し前にNHKで中国のロボットを特集していて、そのうちロボットに意思を持たせて動けるようにするってやっていてぞわっとした。手塚治虫さんがアトムで、最終的にロボットが意思を持って人間を攻撃するっていうところまでいって、それを阻止するためにアトムがどーだこーだする、ほんとに一部のロボットなんだけどそういうのが出てきて、ていうのとリンクして恐ろしい気持ちになった。(余談:手塚治虫さんはカレル・チャペックに影響を受けて鉄腕アトムをつくったという話があります。) 戦争では人間はぽーっとしててロボットだけで殺し合って人間が死ぬ、今のドローンと同じ、実...

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2026年5月3日9
労働について/Unnamed Garden 4月の記録①
カレル・チャペック『園芸家の1年』と進む、月に1度の開かれた場、通称アンネム。4月のトークテーマは労働についてでした!4月の章に付随する「祭典の日」という5ページの章を掘り下げる2時間。園芸脱線回でお送りしました。そこでわたしが労働と、労働から飛躍してみなさんに問いかけたのは以下です。 人間を人間たらしめているものはなんだと思うか AIについてどう思う? まぁでかいスケールです。笑 こんなん2時間に収まるわけがないのよ。(それを無理やり収めるのがアンネムです。)会が終わった後も考え続けていた、と伝えてくれる方もいたり、みなさんのおかげで知覚的な場が出来ていることを実感します。本当にありがとうございます。 というのも、カレル・チャペックは他にも1920年に「R・U・R 原題:Rossumovi univerzální roboti」というSF戯曲を書いていて、知恵をつけたロボットが団結して人間を虐殺し始めるという話なのですが、機械文明の発達がバッドな方へ向かう警告譚のようなものって昔からずっとあるのなんでなん?とシンプルに疑問で(これは私の中で戦争はなんでなくならないのかと同じ地平...

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tomoyo shiina

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