光を味方につける

1月も半月過ぎ、明日は満月。皆様いかがお過ごしでしょうか。ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。新年から遊びに来ていただいた皆様、ありがとうございました。

おかげさまでだいぶお店の中がさっぱりとしております。引き続きお買い物を楽しんでいただけるように、精進いたします。


大寒を過ぎたら寒さの底は一応抜けるのでしょうか。

2月から播種も始まります。庭の落葉樹も鉢上げしたい!剪定もしたい!

そう考えると、冬場ほど店の中のことに集中できる時期は、そんなにないのかもしれないなと思います。

昨年の秋に店頭にあった、セロシア・ケロスファイア’ヴィンテージ’、剪定した部分をドライにしました。(ちょっと飾り方が雑)

購入いただいたお客様には、非耐寒性の為、越冬できないと思いますと伝えていたのですが、寄せ植えにしていた子を切り戻した部分を先日みたら、新芽が出来ていてガッツポーズをしたのでした。

もしかしたらもしかするかも。。。とはいえ、数年ですが佐渡で植物を育ててきた感想としては、みんな1月までは頑張るのよ。踏ん張りが効かなくなったように、バタバタと絶えてゆくのが2月。気が抜けないのよ・・・

あと急に暖かくなった3月に、水やりを急に行ってダメにしてしまうパターンが多いので、徐々に、徐々に、あまりショックを与えないようにしましょう。分からなかったら植物に聞いてみてね。



ところで、昨今ヴィンテージカラーの植物を色々なところで目にするようになりました。

今プリムラとか、沢山市場に出ているので是非探してみてください。

(deviantart.com)


ヴィンテージカラー(もしくはアンティークカラー)ってどんな色の総称なのか、漠然としていて私もまだ捉えきれていないのですが、ちょっと明度・彩度共を低くしてセピアを混ぜたような色(?)のことを言うのかなと言う認識です。


さてこのヴィンテージカラーの植物、庭というシチュエーションでは非常に使うのが難しく感じます。

というのも多分、そのくすんだ感じの渋さが、全体の中にあると、なんか良さが引き立たないんですよね。

なので私個人としては、そんな植物は庭よりも人の視線に近い場所で楽しんでいただくのが良いのではと思います。

鉢合わせを楽しんだり、寄せ植えのポイントにしたり、単体植えでも。

そして、この冬場の佐渡の超グレーな空は、そんなヴィンテージカラーをとても美しく見せてくれる光なのではないかと、最近はっと気づいたのであります。微細なニュアンスの美しさには、ピーカンな空の強い光よりも優しい光が似合う。


人間もどんどんヴィンテージになってくけど(笑)若い時に似合わなかったものが似合っていく、視野が広がって気づくことが増える、そういう楽しみを見つけていこうよ、せっかく歳を重ねているのだから。と、そんなことを思いながら薄暗い店の中でブログを書いています。

あと、このグレーな空には北欧の灯りがとても合うと思います。

日照時間の少ない地域に住んでいる皆さん、ここにしかない光を楽しんでいきましょう♪